子どもたちの「好き」を育む なごアグリパークでの動画制作ワークショップを開催しました
この度、NPO法人COuSAは、名護市で「365日が収穫祭!」のコンセプトのもと、沖縄北部の食の魅力を発信することを目指す「なごアグリパーク」(運営 株式会社沖縄JTB)と共催で、子ども向け動画制作ワークショップを開催しました。この企画は、子どもたちが自身の「好き」や「興味」を将来の進路につなげる「ためす」機会を提供することを目指したものです。
会場となったなごアグリパークは、「沖縄北部の食の発信拠点」としてリニューアルオープンしたばかり。当日は園長によるツアーから始まり、子どもたちはハーブや果物の香りをかいだり、葉の形に触れたりしながら、園内をカメラ片手に探検しました。
また、ワークショップをより楽しんでもらうための工夫も凝らしました。チーム名は施設内で育てられている「マンゴー」や「グァバ」など植物の名前に。ミッションカードを用意することで、子どもたちはスムーズに撮影に取り組み、創造性を発揮しました。
園内ツアーの後には、沖縄北部の食材を使った焼きたてピザの撮影ミッションに挑戦。食べる担当と撮影担当を交代しながら、参加者全員が楽しみながら撮影に取り組みました。
完成した動画には、子どもたち一人ひとりの個性と工夫が光っています。 このワークショップは、子どもたちに価値ある体験を提供すると同時に、なごアグリパークの集客にも繋がる、商業施設とNPOが連携した新しい取り組みです。今後もCOuSAは、地域と連携しながら、子どもたちの未来を育む機会を創出していきます。
当日のレポートはCOuSAのnoteをご覧ください|「やってみる」から見える世界がある。なごアグリパークのPR動画制作を子どもたちと行いました|NPO法人COuSA
▼なごアグリパーク HP
https://www.nagoagri.jp/

